DM-102と刻印した、USB to ESP-07モジュールです。
説明:
USB to ESP-07モジュールにはCH340G USB to TTLドライバーICが搭載されているため、コンピューターを使用して簡単にESP-07機能デバッグを実行できます。
ESP-07は、ESP8266 SoCに基づくWiFiシリアルトランシーバーモジュールです。SOCには統合TCP / IPプロトコルスタックがあり、TTLシリアル通信インターフェイスであり、そのパラメーターはATコマンドで設定できます。Wi-Fiルーターに接続すると、ネットワーキング、スマートホームプロジェクトで広く使用されます。家電製品、寝室の温度と湿度のリモート監視、携帯電話による家電製品とスマートカーの制御に使用できます。
特徴:
動作電圧:4.5V-5.5V(オンボード3.3v LDOレギュレーター)
動作電流:300mA(LDOレギュレータが供給できます)
選択可能な動作モード:オンボードトグルスイッチ。ATコマンドによるシリアルTTLデバッグ用のUART側、ファームウェアプログラミング用のPROG
USBからシリアルTTLチップ:CH340G
論理レベル:3.3V
シリアルポートのボーレート:115200(デフォルト)、ATコマンドで他の値に変更可能
シリアル通信フォーマット:8N1
オンボードリセットボタン
UARTモードまたはファームウェア更新モードを選択するオンボードスイッチ
アンテナタイプ:内蔵セラミックアンテナが利用可能で、外部アンテナを使用することもできます。
ワイヤレスネットワークモード:ステーション/ softAP / SoftAP +ステーション
ワイヤレス基準:802.11 b / g / n
WIFI @ 2.4 GHz、WPA / WPA2セキュリティモードのサポート
ATコマンドでプロジェクトを設計するのは非常に簡単です
サイズ:5.5 * 1.9cm / 2.17 “* 0.75”
使用例:
温度測定。
論理結線図。
図の中のESP-WROOM-02は、ESP8266の別名。
プログラム
#include <ESP8266WiFi.h> #include <OneWire.h> #include <DallasTemperature.h> #include <SimpleTimer.h> #define ONE_WIRE_BUS 14 //温度センサーをESP-WROOM-02の14番ピンに接続 OneWire oneWire(ONE_WIRE_BUS); DallasTemperature sensors(&oneWire); SimpleTimer timer; void setup() { Serial.begin(9600); sensors.begin(); timer.setInterval(5000L, sendTemps); // 5秒ごとにsendTemps()を呼ぶ } void sendTemps() { sensors.requestTemperatures(); // 温度取得 float temp = sensors.getTempCByIndex(0); // 温度センサーから摂氏気温を取得 Serial.println(temp); } void loop() { timer.run(); }
書き込み設定