Digispark (1) Blink

Digisparkとは


アメリカ Digistump LCCの製品。
AVRマイクロコントローラーAtmel Attiny85を搭載しており、小さいながらもArduino IDE(開発環境)を使用し、プログラミングを行うことができる。

 

 

開発環境

Arduinoソフトウェアをインストール

Arduinoのソフトウェアをダウンロード(Ver.1.6.6)して、インストールする。

ボードパッケージをインストール

Digisparkのボードパッケージ(Digistump AVR Board)をインストール。

http://digistump.com/package_digistump_index.json

Digistump AVR Boards by Digistumpというのがあるのでそこをクリックしてインストール。

Window10

Windows10の場合、ボードパッケージをインストールと次のように警告メッセージが出る。

警告:信頼されていないコントリビューションです。スクリプトの実行をスキップしています(C:\Users\%USERNAME%\Documents\ArduinoData\packages\digistump\tools\micronucleus\2.0a4\post_install.bat)

このパスをコピーし、手動でインストールした。

Windows7

Digisparkのドライバー(micronucleus-2.0a4-win.zip)をダウンロードして、インストールする必要。

Lチカ コード

Blink点滅

// the setup routine runs once when you press reset:
bool led_stat = false;

void setup(){
  pinMode(0, true);
  pinMode(1, true);
}

void loop(){
  digitalWrite(0, led_stat);
  digitalWrite(1, !led_stat);
  led_stat = !led_stat;
  delay(500);
}

Fade効果

void setup(){
}

void loop(){
  for(char i = 0; i < 26; i++){
    analogWrite(0, i*10);
    analogWrite(1, i*10);
    delay(20);
  }
  for(char i = 25; i > 0; i--){
    analogWrite(0, i*10);
    analogWrite(1, i*10);
    delay(20);
  }
}

 

マイコンボード:から、Digispark (Default – 16.5mhz) を選択。

書き込み手順:
– 検証でcode自体が通るものであることを確認しておく
– hardwareを抜いた状態で待機
– マイコンボードに書き込むボタンを押す
– 最大60秒のhardware認識待ち状態になる
– hardwareを差す
– 書き込みができる
– 完了!!

 

参考

  1. https://www.elefine.jp/digispark/index.html