WeMos (7) I2C OLED (Adafruit) では、Adafruitのライブラリを利用した実装でした。便利ですが、I2Cの場合、SDA、SCLはD1、D2固定になるらしい。(変更する方法がわからん)(I2Cの場合、デフォルトはSDA、SCLはD1、D2、変更も可能)
いろいろと探して、ThingPulseのライブラリは、SDA、SCLは自由に設定してできるので、これを試す。
Sketch -> Include Library -> Manage Libraries
上記順で、ssd1306を検索し、下記のライブラリをインストールしてください。
早速サンプルを実行する。スケッチ例から、Driver for the SSD1306 and SH1106 based 128×64 pixel OLED display を探し、
SSD1306SimpleDemoを動かしてみる。
SDA、SCLはGPIOの接続により、初期化コマンドの引数は変わりる。初期では、// D3 -> SDA、// D5 -> SCLになっている。
// Initialize the OLED display using brzo_i2c
// D3 -> SDA
// D5 -> SCL
// SSD1306Brzo display(0x3c, D3, D5);
// or
// SH1106Brzo display(0x3c, D3, D5);
// Initialize the OLED display using Wire library
SSD1306Wire display(0x3c, D3, D5);
// SH1106 display(0x3c, D3, D5);
実際のGPIO番号に合わせて修正して、ボードに書き込み、問題なく動くでしょう。