Wemos (d5) Weather Bureau

前回の Weather Stationはおもに気象情報の表示がメイン。

今回のWeather Bureauは、気象情報の収集とクラウンに送信するがメイン。

ソースコードは TinyWebDB-WeatherStation を参考してください。

無人でも長時間自動運用するために、太陽電池で発電、Li-po電池に充電、給電など機能追加された。

問題は、太陽電池の発電は、Weather Bureauの24時間持続運用には足りない。deep sleep機能を利用して、節電する工夫が必要である。

その部分できたらまた共有する。

Wemos (d4) WiFi sniffing

最近力を入れる所は、WiFi sniffingという技術。

WiFi sniffingとは

ーーーーここからは中国語ーーーー

那么什么是snffer呢?sniffer可以翻译为混杂模式,ESP8266可以进入该模式,接收空中的 IEEE802.11 包。SDK主要提供的接口有:

接口 说明
wifi_promiscuous_enable 开启混杂模式
wifi_promiscuous_set_mac 设置 sniffer 模式时的 MAC 地址过滤
wifi_set_promiscuous_rx_cb 注册混杂模式下的接收数据回调函数,每收到一包数据,都会进入注册的回调函数。
wifi_get_channel 获取信道号
wifi_set_channel 设置信道号,用于混杂模式

ーーーーここまでは中国語ーーーー

応用例として、Amazon bottonをIoT bottonに改造する。そのカギは、このWiFi sniffing技術。Amazon bottonから出るWiFi信号をキャッチし、botton押されたとわかった。

IoT-Cloud-Mobile Kitの対応

推進するIoT-Cloud-Mobile Kitもそれに対応すべく、しばらくsniffingとPOSTの共存、メモリの制限などと格闘して、何度も諦めかけて、遂に安定して動作するようになった。

 

(IoT-Cloud-Mobile Kit)ブレッドボード

プロトタイプボードで実装もした。

Wemosが周りのMAC addressとRSSIは取得でき、TinyWebDB-APIでクラウドに蓄積できた。

 

さらに室内位置情報

蓄積されたMAC addressとRSSIは、出席確認などに活用でき、室内位置情報(Indoor Positioning)のシステムも作りたいね。

 

参考

 

 

 

Wemos (c8) Weather Station

IoT-Cloud-Mobile Kitに、Weather Station機能を導入する。

オリジナルのコード ThingPulse Weather Station は、温度センサーは  DHT11 を利用する、IoT-Cloud-Mobile KitはBMP280内蔵のため、修正後のコードは TokyoEC Weather Station を参照する。

I2CのOLED端子配列

I2CのOLED端子配列2種類があり:

  1. VCC,GND,SCL,SDA (Wemos, BMP180, BMP280バス直結可能)
  2. GND,VCC,SCL,SDA (NodeMcu直結可能)

1番目は、Wemos直結に適するので、試してみる。

接線 (Wiring) Wemos –> OLED

  1. Wemos 5V —> OLED Vcc
  2. Wemos GND –> OLED GND
  3. Wemos D4 —-> OLED SCL
  4. Wemos D3 —-> OLED SDA

また下記のセッティングは、自分の環境に合わせて設定。

* Begin Settings
const char* WIFI_SSID = "xxxx"; // your ssid
const char* WIFI_PWD = "xxxx"; // your password
const int I2C_DISPLAY_ADDRESS = 0x3c; // OLED I2C address
const int SDA_PIN = 13; // I2C OLED SDA
const int SDC_PIN = 14; // I2C OLED SCL
const float UTC_OFFSET = 9; // JST = +9
const String WUNDERGRROUND_API_KEY = "xxxxx"; // WUNDERGROUND API KEY
const String WUNDERGROUND_COUNTRY = "JP"; // japan
const String WUNDERGROUND_CITY = "Tokyo"; // tokyo
const String THINGSPEAK_CHANNEL_ID = "xxxxx"; // ThingSpeak CHANNEL
const String THINGSPEAK_API_READ_KEY = "xxxxx"; // ThingSpaek API KEY

ESP8266 IoT Study Kit動作確認

ESP8266 IoT Study Kitでも動くようになった。ただし、I2CのSDA、SCLは、実際の結線に合わせて修正すること。

拡大する

Piggyback (おんぶ)動作確認

それから、Piggyback (おんぶ) する形で、OLED接続する方法も上手くいく。

OLEDだけ繋ぐなら、こちら方法はコンパクトでいいでしょう。ピン・ソケット使わない、OLEDとWemos直結すればもっと薄くコンパクトな実装になる。

ESP-WROOM-02 バッテリー付き動作

ESP-WROOM-02に、Weather Station機能を試した。( esp-wroom-02-2-weather-station/ )

内容は、こちら( Wemos (c11) Weather Station )と殆ど同じ、デジタルクロックを追加した。

WeMos (9) I2C OLED SSD1306 (ThingPulse)

WeMos (7) I2C OLED (Adafruit) では、Adafruitのライブラリを利用した実装でした。便利ですが、I2Cの場合、SDA、SCLはD1、D2固定になるらしい。(変更する方法がわからん)(I2Cの場合、デフォルトはSDA、SCLはD1、D2、変更も可能)

いろいろと探して、ThingPulseのライブラリは、SDA、SCLは自由に設定してできるので、これを試す。

Sketch -> Include Library -> Manage Libraries

上記順で、ssd1306を検索し、下記のライブラリをインストールしてください。

早速サンプルを実行する。スケッチ例から、Driver for the SSD1306 and SH1106 based 128×64 pixel OLED display を探し、

SSD1306SimpleDemoを動かしてみる。

SDA、SCLはGPIOの接続により、初期化コマンドの引数は変わりる。初期では、// D3 -> SDA、// D5 -> SCLになっている。

// Initialize the OLED display using brzo_i2c
// D3 -> SDA
// D5 -> SCL
// SSD1306Brzo display(0x3c, D3, D5);
// or
// SH1106Brzo display(0x3c, D3, D5);

// Initialize the OLED display using Wire library
SSD1306Wire display(0x3c, D3, D5);
// SH1106 display(0x3c, D3, D5);

実際のGPIO番号に合わせて修正して、ボードに書き込み、問題なく動くでしょう。

 

NodeMcu (3) Weather Station

この一週間WeMos miniのWiFi関連の開発中も頻繁にリブートしています。あまりにも回数が多いから、いつの間にchromeのたくさんの開いたタブも消えて復帰不能になりました。Macbook, Win10どちらも頻繁に発生。

原因がわからず、仕方なく開発中書き込み直前にUSBケーブル接続、書き込み終わったらすぐUSBケーブ抜く方法で運がよければリブート回避する状態が続て、悩んでいます。

気分転換に、IoT-Cloud-Mobile Kitに、Weather Station機能を組み入れると考えて、これも苦労の連続。

もともとWeather Station Kitは、NodeMcu V2とOLED, DHT11のセットになっている。IoT-Cloud-Mobile Kitは、Wemos MiniとOLED, BMP280のセットになっている。

IoT-Cloud-Mobile Kit Weather Station Kit
MPU Wemos Mini NodeMcu V2
OLED 128X64 OLED 128X64 OLED
Sensor BMP280  DHT11

最初は、WemosらしいのWeather Station ソースコードを改造して、IoT-Cloud-Mobile Kitで動くを考えたが、理由不明のリブートでやる気を無くされ、もうWeather Station Kitのまま部品を用意して、まず動かしてみることに。

I2CのOLED端子配列2種類があり:

  1. VCC,GND,SCL,SDA (Wemos, BMP180, BMP280バス直結可能)
  2. GND,VCC,SCL,SDA (NodeMcu直結可能)

IoT-Cloud-Mobile Kitでは、BMP280バス直結のため、1番目のOLED端子配列が欲しくて、商品写真見てこれだと、高めのOLED物を購入したが、結局送ってきたのは2番目のOLED物。

今度繋がってみたらわかった、2番目のOLED端子配列なら、嬉しいことに、NodeMcu直結可能。

つまり、1番目のOLED端子配列はWemos向き、2番目のOLED端子配列はNodeMcu向きと言える。

接線 (Wiring) NodeMCU –> OLED

  1. NodeMCU GND –> OLED GND
  2. NodeMCU 3.3V —> OLED Vcc
  3. NodeMCU D4 —-> OLED SCL
  4. NodeMCU D3 —-> OLED SDA

手元に余ってるはDHT22、それで試すことに。OLEDが邪魔で、D8に繋いで見た。

しかし上手くプログラム書き込めないので、DHT22を外したら、プログラム書き込めて、動いた。

また下記のセッティングは、自分の環境に合わせて設定。

* Begin Settings
const char* WIFI_SSID = "xxxx"; // your ssid
const char* WIFI_PWD = "xxxx"; // your password
const int I2C_DISPLAY_ADDRESS = 0x3c; // OLED I2C address
const int SDA_PIN = 13; // I2C OLED SDA
const int SDC_PIN = 14; // I2C OLED SCL
const float UTC_OFFSET = 9; // JST = +9
const String WUNDERGRROUND_API_KEY = "xxxxx"; // WUNDERGROUND API KEY
const String WUNDERGROUND_COUNTRY = "JP"; // japan
const String WUNDERGROUND_CITY = "Tokyo"; // tokyo
const String THINGSPEAK_CHANNEL_ID = "xxxxx"; // ThingSpeak CHANNEL
const String THINGSPEAK_API_READ_KEY = "xxxxx"; // ThingSpaek API KEY

OLEDの表示を上下逆にするには、void setup() の display.clear(); と ui.init(); の次にdisplay.flipScreenVertically(); を入れる。

ESP-WROOM-02 (1) Start

日本で認定されたESP8266を手元にあると、何にかいいかなと思って注文し、苦労の始まり。

電源なしで、長時間使えるもの、つまり太陽電池+バッテリーで運用を考えて、下記の品物を入手。

Wemos esp-wroom-02 Pocket 8266 D1 mini WIFI Module — ESP8266+18650 Battery

*その後の調べては、Flash Sizeは2Mしかない、Deep Sleep状態の消耗電流が大きいため、長時間運用向かないという情報が入り、時間があったら、確認して行きたい。

Wemos Pocketハードウェア

正面の左は充電回路。

背面はバッテリーホルダーになっている。

CP2102ドライバー

まずシリアル変換:CP2102のため、ドライバーのインストールが必要。

Silicon Labsの以下のURLから「Windows 7/8/8.1/10用」ドライバをダウンロード
USB – UART ブリッジ VCP ドライバ|Silicon Labs
ダウンロードしたZIP(CP210x_Windows_Drivers.zip)を展開し、CP210xVCPInstaller_x64.exeを実行し、ドライバインストールを開始する。

Arduino IDE 設定

それから、Wemosみたいな、メニューに専用設定選択肢がないため、Generic ESP8266 Moduleを選び、下記の様に細かく設定を変える。

設定項目 パラメーター
マイコンボード Generic ESP8266 Module
Flash Mode QIO
Flash Frequency 80MHz
Upload Using Serial
CPU Frequency 80MHz
Flash Size 4M (1M SPIFFS)
Debug port Disabled
Debug Level None
Reset Method nodemcu
Upload Speed 115200

Generic ESP8266 Moduleを選ぶ時のメニュー内容。

細かく設定を変えったあとの様子。

動作確認

簡単なスケッチで動作確認。WeMos の字の上にある 青色のLED ( GPIO 16 ) を点滅させる。

void setup() {
  pinMode(16, OUTPUT);
}
void loop() {
  digitalWrite( 16, HIGH );
  delay(25);
  digitalWrite( 16, LOW  );
  delay(250);
}

正面表記のピン番号とGPIOの対応は下記の通り:

static const uint8_t D0   = 16;
static const uint8_t D1   = 5;
static const uint8_t D2   = 4;
static const uint8_t D3   = 0;
static const uint8_t D4   = 2;
static const uint8_t D5   = 14;
static const uint8_t D6   = 12;
static const uint8_t D7   = 13;
static const uint8_t D8   = 15;
static const uint8_t D9   = 3;
static const uint8_t D10  = 1;

 

NodeMcu (2) LED Light Strips

クリスマスと新年の気分を出すため、LED Light Stripsを買った。しかし固定のパターンの点滅しかできないから厭きるね。

Raspberry Pi またはArduinoでコントルートできれば、何かいい物作れるではないからと考えた。

Arduinoできるなら安上がりなので、まず試す。LED Light Stripsは12V駆動なので、USB給電のWemosではなく、手元にあるNodeMcu V3 (電源拡張ボード付き)を活用することにした。

LED Light Stripsの電流が大きいので、GPIOの負荷能力を超え、直結できない。

Googleして、OmegaのLED lightstripsに繋ぐ回路があったので、それを真似してArduinoのつくる。

LED Probe2.png

手元に2N3904がないんで、ネットで購入。届くまで時間がかかるので、届いた頃も他の件で時間が取られ、半年以上棚上げ。

クリスマスも目の前だから、ハードウェアの回路を完成した。

プログラムの方は、簡単。

#define LEDR D7
#define LEDG D6
#define LEDB D8

void setup() 
{
  pinMode(LEDR, OUTPUT);
  pinMode(LEDG, OUTPUT);
  pinMode(LEDB, OUTPUT);
}

void loop() 
{
  digitalWrite(LEDR, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LEDG, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LEDB, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LEDR, LOW);
  delay(1000);
  digitalWrite(LEDG, LOW);
  delay(1000);
  digitalWrite(LEDB, LOW);
  delay(1000);
}

閃っている様子

 

 

NodeMcu (1) install & blink

NodeMCUとは

NodeMCUは、WeMosと同じコンセプトの開発ボードだ が、メインチップは ESP-12Eが使われている。

NodeMCUの種類

主に「LoLin NodeMCU」 「Amica NodeMCU」などがある。

WeMos、Lolin、Amica比較

WeMosD1 mini, AmicaのNodeMCUは小さいので、ブレッドボード1枚で使うことができ、Lolinは2枚ブレッドボードまたは専用のアダプターが必要。

WeMos
D1 mini
NodeMCU
Lolin Amica
MCU ESP-12 ESP-12E ESP-12E
ディジタルIO 11ピン 11ピン 12ピン
アナログIO 1ピン 1ピン 1ピン
3.3V出力 1ピン 3ピン 3ピン
5V入力(*3) 1ピン 1ピン 1ピン
USB出力(*5) 1ピン 1ピン なし
GNDピン 1ピン 4ピン 3ピン
SPI専用ピン なし あり あり
オンボードLED なし なし あり

 

Setup Arduino IDE

Arduino IDEがまたインストールしてないの場合、つかうPCにより、下記の何れを参考にArduino IDEのインストールする。

NodeMCUの種類により、USBシリアル変換チップに対応するドライバのインストールが必要。

「LoLin NodeMCU」

USBシリアル変換チップ:CH340 (WeMosと同じ)

UNO互換機を使っている方は、特に何も必要ないが、今まで互換機を使ったことが無い方はWeMosのホームページからCH340のドライバー(CH341SER_MAC.ZIP)をインストールする必要がある。

http://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html

「Amica NodeMCU」

USBシリアル変換チップ:CP210x

シリアル変換:CP2102のため、ドライバーのインストールが必要。

Silicon Labsの以下のURLから「Windows 7/8/8.1/10用」ドライバをダウンロード
USB – UART ブリッジ VCP ドライバ|Silicon Labs
ダウンロードしたZIP(CP210x_Windows_Drivers.zip)を展開し、CP210xVCPInstaller_x64.exeを実行し、ドライバインストールを開始する。

Blink

 

WeMos (c7) Web Clock

TM1637 7段4桁LED表示はできたけど、もっと何かWeb関係のものができないかと考えていて、時刻の表示くらいできると思って、やってみた。

WeMos (5) TM1637 7段4桁LED表示

WiFiManagerを利用してWiFiに接続。

結線ができるだけ省けると考えて、GPIOのPinから給電を試してみた。

プログラムはこれ、D4の隣はGNDだから、D4をVCCとして利用する様にプログラミングする。

#include <TM1637Display.h>
#include <time.h>
#include "WiFiManager.h"  
 
const int CLK = D2; //Set the CLK pin connection to the display
const int DIO = D3; //Set the DIO pin connection to the display
const int VCC = D4; //Set the VCC pin connection to the display
 
int numCounter = 0;
int numTime = 0;
String time_value;
 
TM1637Display display(CLK, DIO); //set up the 4-Digit Display.
 
void setup()
{
  Serial.begin(115200);
  Serial.println("Hello!");

  WiFiManager wifiManager;
  if(!wifiManager.autoConnect()) {
    Serial.println("failed to connect and hit timeout");
    //reset and try again, or maybe put it to deep sleep
    ESP.reset();
    delay(1000);
  } 

  configTime(0 * 3600, 0, "pool.ntp.org", "time.nist.gov");

  pinMode(VCC, OUTPUT);
  digitalWrite(VCC, HIGH);
  display.setBrightness(0x04); //set the diplay to 0..7 brightness
}
 
 
void loop()
{
  for(numCounter = 0; numCounter < 1000; numCounter++) //Iterate numCounter
  {
    time_t now = time(nullptr);
    String time = String(ctime(&now));
    Serial.println("time:" + time);

    time_t utc, local;
    struct tm *tm_now;
    utc = now;
    local = utc + 9 *60 * 60;   // Tokyo time
    tm_now = localtime(&local);
    numTime = tm_now->tm_hour * 100 + tm_now->tm_min;
    Serial.printf("numTime: %d  ¥n", numTime);

    display.showNumberDecEx(numTime, 0x40); //Display the numCounter value;
    delay(500);
    display.showNumberDecEx(numTime, 0); //Display the numCounter value;
    delay(500);
  }
}

実動する画面:

デスクトップPCの肩に乗せた様子。